キッザニアから仕事をふと考えてみた
先日、神戸のキッザニアに初めて家族で遊びに行きました。
すでに行かれた方も多いかと思いますのでご存知の方も多いかと思います。
色々な企業が入っており、そこで子供たちが職業体験できる
メキシコ発祥の子供向職業体験施設で世界の19ヶ国に展開する施設だそうです。
キッゾという専用通貨で最後にはお買い物ができる楽しい施設です。
我が娘(小1年生)はお兄ちゃんとあれこれ経験し大満足。
稼いだ通貨は銀行のATMで即預金。
こちらの写真は車の洗車・給油のスタイル。。。
…かわいい、だけど…若干違和感。。。
見慣れない制服の子供の姿はとってもかわいいのですが、
世の流れは早く、もうすでにその姿がレトロだなという感覚を覚えてしまいました。。。
既にガソリンスタンドからは若者はほとんどいなくなり、セルフが多いイメージで人すらいない。
この仕事自体過去の物、という印象ですが、何年か先この職業は完全に過去の物ですよね。
預金のスタイルも他に成り代わっていき、支払いもキャッシュレス化が進み、現金を扱うことも減っていくのでしょう。
大手有名企業が何社も出店していますが、仕事によってはもう少し時代のスピードに合わせて経験させる施設となるとすれば、業務の見直しも必要になってくるかもしれませんね。
過去にママたちの時代はこんな仕事があったのだよ、という博物館的な捉え方もありますが。どんな仕事の歴史があったかは間違いなく学べる良い居場所です。
親が何をしているか子供は知っている?
親がどんな仕事をしているか知らない子供たちもまだまだたくさんいるかもしれません。
ですが当社では年に数回子連れの出勤日を敢えて実施しています。
宿題を持ち寄って、宿題が終わったら折り紙をする子もいれば、お絵かきをする子もいれば、
ママの近くに来てママの仕事を見ている子もいれば、様々です。シャイな我が子も優しいお姉ちゃん、同級生のお友達の行動に刺激され、時間が経つごとに仲良くなっていきます。
子供が会社に来る、という風景は見たことも経験したこともないと自分自身が若干戸惑うことでしょうが、子供たちにその感覚を普通に持ってもらえることはなかなか良いことなのでは?と思います。
私は経営者という立場でもあるので、まだ子供が幼いころは時にはベビーカー、時には抱っこ紐で子供と一緒に何度も出勤しましたが、当社のメンバーが子連れで出勤する機会を設けたのはここ2年の間でしょうか?とても良い取り組みだと自負しています!
あっという間に大人への準備をしている子供へ
子供はどのくらい理解できるものなのだろうか?
私は社会の仕組みを敢えて子供に幼いころから伝えても良いかな、と思い
紙に書いて伝えています。私たちの暮らしのある社会があり、そこと企業はどうつながっているか、
企業以外のカテゴリーは大きく3つに分けて。。。支払いがあり貢献がある、など。
こういうことって大人が説明できた方がいいし、子供も知らないより知っていた方がいいかな、
と思います。
大きくなってくると会話の内容も変わり、子供は成長と共に興味も変わり
子供と思っていた存在がどんどん変わっていく、早いですね!
世の中のスピード、社会構造の変化、経済状況のながれ、変化していく中
私たちの子供たちはどんどん国際社会の波にさらされていくことでしょう。
たくましく育ってほしい、そんな思いで私たちが仕事に励み、何かメッセージを伝えていくことは将来を担う子供たちにとても重要なのではないでしょうか?
私たちも頭を柔らかくして子育てと仕事のバランスを考えていきたいものですね〜。
この記事を読んでいただいたみなさま、年始に働き方やキャリアについて、座談会を実施する予定です。
詳細が決まり次第、是非お集まりいただき、ざっくばらんにお話ししましょう〜
★当社グローバル・スタッフ主催の座談会についての詳細(日時・場所etc..)は
随時弊社公式アカウントにて発信していきます、楽しみにお待ちくださいね!!
★キッザニア甲子園ホームページはこちら
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